「上がり框」の巻

土間から部屋に入る階段、上がり框を作る。

作りたい形と底をついた予算の駆け引きの末、解体で出た廃材を再利用することに。

使うのは、旧縁側の床板と旧板間の床板。

どちらも虫に食われていたりして傷みがあるので、なるべく綺麗なところだけカットして使う。

余っていた角材と間柱で骨組みを作って板を貼っていく。

部屋と同じ高さの段には旧縁側の床板、少し広めの低い段には板間の床板を使ってみた。

板は乾燥しきっていて固いので、割れないように細ビスで固定。

ばあちゃんが来てごく自然に座っていたので、ちょうどいい高さなのかもしれない。

側面にも板間の板を貼った。

古材を使うと雰囲気が出て、なんかそれっぽくていい感じに見える。

紙ヤスリと雑巾がけでだいぶ綺麗になったので、あとでもうちょっと磨いてみたい気もする。

明日は上り框を仕上げてから細かい木工事をやってしまいたいし、晴れているうちに庭の片付けもしたい。

掃除機も直したいし、窓ガラスも注文したい。

本当に眠たい人は眠たいと言う前にもう寝ていると誰かが言っていたけど、一理有りポイントを差し上げたい。

今日はこれで終了〜

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