「解体工事 その4」の巻
昨日の続き。
屋根の瓦の残り半分を下ろすところからスタート。
朝早くからやらないと、暑すぎて屋根に登ってられない、と思ったけどもう暑い。
瓦がなくなると解体が進んでる感が出る。
タコさんが助っ人に来てくれた。
いつもヒョウヒョウとしてるタコさん。
母屋の基礎工事の準備のため、大引を外して筋交いを入れてもらった。
写真は廃材で筋交いを入れているところ。
この建物の下半分は、ブロックやレンガをモルタルで塗り固めた大きな箱のよう。
作った人は壊すときのことなんてもちろん考えていないので、超固くて頑丈にできている。でも煙突よりは柔らかいかな。
そして自らハツリをやってくれた。
ふたりが機械でやると作業の速度も倍に!
休憩を挟みながら一気にここまでハツった。
これでも目標の全解体には及ばない。
連日35℃を超える暑さのなか、新田さんがいなかったらと思うと、意識が薄れそうになる。
母屋の方も外回りの大引以外は撤去できていた。
こっちでハツリマシンの音が止まると、母屋の方から元大工のタコさんの独り言が聞こえてきた。
この古民家を建てた100年前の大工の技に驚嘆しているようだった。
今日はこれに終了〜!
Gくんは夜になっても視界のチカチカがおさまらないらしい。
熱中症なのでは、と心配です。
Joan Osborne - Heatwave
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