「土間コン準備 その3」の巻

今日も土間コン打ちの為の準備。

玄関口と土間の奥では床の高さが違うので、玄関だけ高さを5cm程低くすることにした。

まず高さの変わるラインに、家にあったレンガ型ブロックを並べる。

セメントと砂を水無しで混ぜて地面に盛り、その上にブロックを置いてカナヅチでコンコン叩いて、糸に沿って水平垂直に並べていく。

並んだら、倒れたりしないようにモルタルで固めて完了。

裏口の、コンクリートの端っこになるところ(専門用語でなんとかいうけど忘れた)は、流したコンクリートを堰き止めるための型枠を設置。

圧がかかるので倒れないように杭を打っておく。

本当はその杭にも支えを付けるけど、コンクリートは通常より薄いのでこれでオッケー。

ちなみに薄いのは予算不足のため。

そこにコウジとタツルが来てくれて、レベル出しやなんかを手伝ってくれた。

写真↓は一輪車で段差を乗り越えるためのスロープを作ってくれているところ。

そのあと借りていた資材を返しに行く予定だったけど、なんとタツルが代わりに行ってくれた。

連日の助っ人サンキュー!

ナイスガイズ!

次は排水枡をコンクリートの天端に合わせて切る。

地面から天端まで8cmくらいなので、それがコンクリートの厚さとなる。

本当は12〜15cmくらいは打つらしいけど、予算もないので無理を言ってやってもらうことにした。

もちろん鉄筋も無しなので割れる恐れがあるけど、土間は人が歩くだけだし、希望的観測を大いに含んだうえで、いける気がする。

砕石がもうないので庭の砂利をすくって来て敷いていたけど、夜も遅いし音もうるさいので明日の朝早く起きてやることにして、今日は終了。

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