「天窓&THE WALL その4」の巻

最近は寒さも落ち着いてると思ってたけど、朝は霜が降りて激さむ。

ストーブも意味をなさない足場の上で天井を施工する大工さん。

洗面台の天板が乾いていた。

良くも悪くもザ・茶色。

こちらは壁の続き。

洗面台横のへこみ棚の石膏ボード貼りが完了。

壁の作業がひと段落ついたときに、大工さんから「天井抜きましょか〜」の声。

台所の天井には天窓を付ける予定なので、そのための準備を2人でやる。

まず屋根に上って瓦を外す。

北向きだけど、このとき昼の12時くらいで窓面積の半分くらいは日が当たっていた。

明るくなる予感。


昼休憩後、天窓設置作業を開始。

まず下から丸ノコで穴を開けて、重い天窓を支える下地を入れる。

次に重い天窓を下から持ち上げて一旦屋根の上に出し、上と下に分かれてゆっくりはめる。

窓周りをコーキングして、雨仕舞いのためにナイロンシートを窓周りから瓦の下まで敷き込む。

瓦を置きなおしてみると、窓の左辺と瓦の間がちょっと大きいので、瓦をダイヤモンドカッターという歯を付けたグラインダーで縦に切る。

付属の枠を上からビス留め。あともう少しコーキングが必要だけど、日も暮れてきたので、屋根の上作業はとりあえずここでストップ。


続いて夜作業。

水道屋さんが仕事終わりで来てくれて、給水管の先を写真のようにしてくれた。

大工さんは台所天井の続き。

天窓からなるべく多くの光を取り入れるために、壁を斜めに作ってくれている。

その間に、水周りの壁の続きに取りかかるGくん。

写真の箇所は梁が曲がっていたり突き出ていたりするので、大工さんの案で、ぐるっと壁で囲うことにした。

せっかく箱が出来たので、右端だけ棚にしてみた。

大工さん作の天窓ポリゴン壁ができてる!

予想以上にかなりいい感じ。

しかも、梁も桁も真っ直ぐじゃないのにちゃんとシンメトリーになっている。

設計図も無く、その場合わせで作るところもすごい!

さすがっす!


夜も遅いし今日はこれで終了。

天窓が付いたので日中の台所の明るさが楽しみ。

明日も天井と壁の続きから〜。




Tedeschi Trucks Band feat Jerry Douglas - These Walls - Beacon Theater 9-19-14

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