「ご安全に」の巻
大工さんとの台所壁施工までに日が取れたので、急遽S町へ。
朝イチ、まずは一斗缶に端切れをほりこんで暖をとる。
床下換気口を塞ぐ、ステンレス製丸型ガラリが届いたので取り付けていく。
ひとつ1600円くらい×10個。
メッシュが貼ってあるのである程度の虫は防げる。
ボンドは余っていた床下職人を使用。
手で叩いてはめ込んで、はみ出したボンドを指でグルッとならして完了。
次は、窓枠周りのコーキング。
窓枠に近い色のシリコンシーラントをコーキングガンに入れて隙間に充填していく。
隙間が大きいところはスタイロの端切れを細く切って詰めて、上からコーキングする。
Gくんはコーキング作業が一番嫌いなのだそう。
コーキングって、生クリームを絞り袋から出すようなイメージを持ちがちですが、現実はめっちゃくちゃ固いから嫌なんだって。
曰く「便秘のときの、肛門くらい」らしい。
知らんがな。
なので、少々適当になっても目立たないし塞がればオッケーやろ、とのこと。
次は北面縁側の土間。
土間コン用防湿シートを敷いて砂で抑えてみた。
写真ではまだ砂が足りていないけど。
これがネットで知ったやり方で一番簡単な方法だったのでやってみたけど、湿気が直接根太や合板に届かないようにするための処置なので、たぶんこれで大丈夫なんだと思う…。
続いて、縁側に根太を取り付ける。
根太をカットしているとき丸ノコで手を切った。
思わず舌打ちしそうになったけど、なんとか我慢した。
舌打ちするといつかまた同じ失敗をする、という気がするからだ。
この北面の縁側は、今根太を付けたところが部屋、その隣が物置兼廊下になる予定で、写真の柱は部屋と物置兼廊下の境目。
境目は壁かドアになるので頑丈でないといけない。
だから根太ではなく大引を取り付ける。
余った大引を切って差し込んでビス留め。
続きまして縁側の壁。
まず間柱を455mmピッチで立てる。
次に合板を貼る。
本当は間柱に対して合板が直交するように貼るのが正解だと思うけど、サイズの都合で縦に貼った。
ここは耐力壁ではないのでこれでも問題ない、と思う。
ところで動きやすくて軽い靴は、反面足先が痺れるほど冷えるので、靴底が溶ける寸前までこのように暖めます。
閑話休題。
スタイロをはめこむ。
写真には写っていないけど、茶色く見えている大引の上にも薄くカットしたスタイロを敷いておいた。
北面は寒いイメージなので念には念を。
床合板をカット&テトリス。
土台のボルトをカットし忘れていて、カットした鉄の端切れを素手で持って火傷した。
もう熱くないやろうな。
と少し時間を置いてからの火傷だけに、よっぽど舌打ちしそうになったけど、また我慢した。
怪我をするのは疲れている証拠ですよ。
体が資本。ご安全に。
安全地帯 - メロディー
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