「透湿防水シート!」の巻

今日は午後から現場へ。

大工のシンカワさんは朝から作業してくれていて、水回りの勝手口の枠が出来ていた。

シンカワさんのスピーカーから流れるのはBOOWY。


いよいよ問題の鉄骨用ドアをはめ込む。

60kg以上あるのをふたりで持ち上げてはめようとするも、ドアのサッシが微妙に歪んでいるため微妙に入らない。

((返品してちゃんとしたのを買って欲しい))というシンカワさんの心の声を聞き流しながら、勝手口の取り付け完了。

ごめんよ、シンカワさん。。。


中から見たところ。


そこに、ガス配管工事の段取りをするためにガス屋のおっちゃんがやってきた。

先日届いたガスレンジをチェック。

購入した業務用は火力が強いのだけど、それは菅が太いからだそう。

ガス代が高くならないよう気をつけないと。

おっちゃんはしきりに「お店やるん?」と聞いていた。

そこに田舎パワーこと新田さんが現れる。

旧水まわりの解体以来なので進捗具合に驚いてたけど、こちらは目下作業中だったので、颯爽とバイクで去っていった。

知り合いに米を届けるついでに寄ってくれたらしいけど、バイクで米を運ぶのが新田さんらしくていい感じ。


その間にシンカワさんは透湿防水シート貼り。

建築用語:透湿防水シートとは?(Wikipediaより)

ロール状のシートで建物を巻く感じでタッカー(大きなホチキスみたいなもの)で貼っていく。

下から上に少し重なるようにして貼っていって、窓やドアのところはカッターでカット。


透湿防水シート貼りが完了。

水回り建物の壁が全部塞がって、もうブルーシートで覆わなくても大丈夫。

反対側。サイコロぽい。


今日はここでシンカワさんは終わり。


Gくんひとりでスタイロフォーム作業の続きにかかる。

まっすぐ切る方法をシンカワさんに聞いたところ、削りカスが舞うのを我慢できるなら、カッターよりも丸ノコの方が良いとのこと。

即席で丸ノコ用の定規も合板で作ってくれた。毎度感謝!


当たり前かもしれないけど真っ直ぐ切れる!

きれいにはまる!

根太間のサイズがバラバラなのでいちいち測らないといけないけど、全然苦にならない。

なぜなら真っ直ぐ切れるから。


あ、キシラデコール塗り忘れてた。買いに行こう。

缶6000円/1.6ℓは高いなー。

シンカワさん曰く、土台と大引だけ塗ればOKとのことで少し気が楽。

さっさと済まそう。


再びスタイロはめ。

根太間を測って、スタイロを測って切ってはめる。

サイズオーバーのところは手のひらでバンバン叩いてギッチギチに押し込んでいく。

これもピッタリはまるとアがる。

測って切るのに時間がかかるけど苦ではない。

明日は大阪に戻る。

帰っている間に水道屋さんが排水管の設置を、ガス屋さんが配管工事をしてくれる手筈になっている。

次回来る時はシンカワさんと破風板の設置作業、スタイロの続き、床合板貼りの予定。


その後は水まわりの外壁板貼り、電気工事、母屋の大引〜根太〜スタイロ〜合板貼り、キッチン壁〜天井、内壁、フローリング、窓設置、へと続く。

年内にここまでいけたらいいけど、まあ慌てず着実にいこう。

今日はこれで終了!





BOOWY - DREAMIN'

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