「KSD(鋼製束)ループ」の巻

朝から大引の続きをする。

シンカワさんが土台を欠いてくれていた所はすべて設置できた。

こうして見ると進んでる感ある〜。


次は大引の下に鋼製束を立てていく。

①専用ボンド「床職人」で土間地面に貼り付ける

②大引の水平を見ながらグルグル回して高さを調節

③しっかり突っ張ったら、横と下の4箇所をビス止め

④上下のナットを締める

という作業を繰り返す。

束の間隔は約1m以内と決まっているので、約4mの大引には3本立てることになる。

垂直が歪んでいるのは後で叩いて修正。

ロケットストーブを置く予定の部屋の壁はレンガを積むかもしれないので、重量のかかりそうな土台の下には1本多めに束を立てておいた。

やっとこさ全部の束を立て終えたところで次の作業のために掃除をする。


ヒノキとスギの端材がたくさん出たので、キレイなのはストックしておく。

そこにヤフオクで購入したオーブンガスレンジが届いた。

ドライバーさんとGくん、ふたりで降ろそうとしたけど、無理むり無理むり〜!で一旦戻す。

再度挑戦するも、さっきより早い段階で戻す。

結局、Gくんの実家からトラクターとかを軽トラに乗せる時に使う足場を持ってきて、古い床板を乗せてすべらせるように下ろした。

「台所ができたらこれをそこまで運ばないといけないんですよねー」というGくんの言葉に、ドライバーさんは無言。。


ガスレンジの重さを身をもって知ったところで、ガスレンジを置く予定の箇所に大引の束を増やす。


ふらっと立ち寄り「ええドア〜」と言いながら、お風呂のドアを開け閉めして帰っていくGくんのおかあさん。


裏口の上の土壁を撤去する。

歯を替えたばかりのチェーンソーを使ったら、あまりの切れ味で脚立から落ちかけてた。


ヤフオクで買って支店止めで送られてきた勝手口を軽トラで取りに行って、もっかい掃除をして今日は終了。


次来たときは、根太〜合板張りかなぁ。

着々とすすんでます!


Gくん補足:束の接着剤はウレタン樹脂系接着剤。手に付いて乾いたら簡単には取れない。写真はないけど、実際接着剤の付いた手で地面を擦って真っ黒な手になった。何をしても取れず、最後は風呂で50度のお湯で手をふやかして、軽石で皮が剥けるほど擦ったら(片手30分)ある程度取れた。床職人使うときは手袋を付けよう。





Death Proof Car Chases and Ending

0コメント

  • 1000 / 1000