「フローリン・ハイ no.1」の巻

今日は上下水道の配管工事からスタート。

夏の基礎工事以降、踏み固められて見えなくなった排水管を探して掘るところから。


足場をバラしてミニショベルをギリギリまで突っ込んで掘る。

細かいところはスコップで。


家からの排水は、台所・トイレ・洗面所と洗濯機と風呂はまとめて1つで計3つ。

それを枡で繋いで公共枡まで配管する。

写真の水道屋さんがミニショベルで掘ってるあたりに公共枡がある。


家からの排水管。

配管繋ぎは水道屋さんに任せて中の仕事にうつる。

電気屋さんがいるうちに換気フードの取り付けを手伝ってもらうことに。

でも、採寸通り取り付けてみるとなんか低い。

スイッチが自分のアゴくらいにきている。

と、何回か上げ下ろしをやってようやく取り付け完了。

でかいな〜。

そのあと電気屋さんが水周りの換気扇とコンセントを取り付けてくれた。

明日から新しい電気が通るらしく、今日で古いコンセントなどはお役目御免とのこと。

これからは安定した電圧で作業できるので、ストーブをつけたままエアネイラだって使える。


そしてこちらはフローリング貼りを開始。

杉の無垢板、幅150mm厚さ15mm。

写真に写っているのは裏側で、スリットが入っている。


まず基準となるラインに墨を出して一枚貼ってみる。

フローリングの板の両端は実(さね)加工がしてあって、雄実の方にフロアー釘を45度の角度で打ち込み、最後はポンチで釘の頭が埋まるまで打つ。

そしてその雄実に次の板の雌実を差し込むように貼っていく。

ポンチがないので小さいドライバーで代用。


そうこうしているうちに配管工事がほぼ完了との知らせ。

やっぱり本職は早いなー。


しかもちゃんと埋め戻してくれた。

言ってくれればやるのに、ありがたや〜。


フローリング貼りに戻って地道な作業を繰り返すこと2時間半。

で、やっとこれだけ貼れた。

思った以上に板が曲がっていたので難儀したけど、慣れてきたのでフローリングハイも近いと思う。


電気屋さんが「ダイニングの床コンセントの線を出し忘れた」と言ってたのを思い出した。大体の位置はわかるので、その手前までフローリングを貼って、合板をめくっておく。

スタイロフォームを取って床下を覗くも線が見当たらない。

代わりに電気屋さんの物らしきヘッドライトが落ちていた。

これで照らして探せということなのかと思ってやってみたけどやっぱり線が見当たらない。

明日電気屋さんに聞いてみよう。


そういえば昼間、若い夫婦が訪ねてきた。

隣町で古い家を直しながら暮らしているらしく、ウチのことも前から気になっていたそう。

この辺よく来るのかなと思ったら、なんと旦那さんは電車の運転士で、ウチの横の線路をいつも通って家を見ていたとのこと。

抱っこされて寝てた娘さんはウチの息子と同い年らしいし、なんか親近感の湧く出会いだったなー。

ということで今日はこれで終了〜!





七尾旅人×やけのはら - Rollin' Rollin'

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