「メルセデスがやってきた」の巻
午前中はガス屋さんが作業するので勝手口のスロープ(「コンクリ練ってみた」の巻)の続きをする。
昨日借りたコンクリートミキサーを早速使ってみよう。
セメント2袋と砂6袋を購入し、コンクリートミキサーに入れて水と一緒に練る。
あとは出来たモルタルをバケツに入れて流していくだけ。
コンクリートミキサーはただ回るだけなのに相当役に立つ。
内装のときの漆喰や、検討中のヘンプクリートを練るのにも使えそう。
モルタルを練ってバケツに入れて流す、を3〜4回。
一気に仕上げてしまいたかったけど時間がないのでここまででストップ。
ちょっとずつ。
そこに家主さんが到着。
ほほ〜と言いながら見て回り、あまりの変わりように驚きながらも安心したご様子。
完成を楽しみにしてますとのことで、こちらもひと安心。
片付けの時に見つかった脇差や古い皿なんかをメルセデスに積み込み、昼食を一緒にとって帰って行かれた。
屋内ガス工事が終わったので、スタイロをすべてはめて合板を仮置きしてみた。
写真は洗面所から台所方向を見たところ。
(中央の扉が玄関)
部屋の広さが把握出来る。
次の破風板設置までに足場を用意しておこうと思って、廃材を番線でくくっていく。
建築用語:破風板とは?(Weblio辞書より)
適当な長さの廃材が見当たらないので、とりあえず転けないようにだけ組む。
日が暮れたのでここまでで一旦ストップ。後は当日。
そういえば、床下に這わせてあった電気の配線が一本床上に出ていないことに、スタイロを貼り終えた後で気づいた。
と、同時に床下の調湿剤として炭を撒くのを忘れていたことにも気づく。
後から大事なことに気づきまくり。人生か。
さっさと電気の線を出し、洗面所や風呂の床下に炭を撒いていく。
湿気は隅っこの方に溜まりやすいらしいので、腕の届く限り放り投げる。
奥の方まで届いてるかどうか見ようと思って照らしたら、なんと基礎からドクダミが生えていた!
基礎の立ち上がりと土間コンの隙間から、光もないのに元気よく伸びてきている。
あれだけ除草したのに!
恐るべし、ドクダミの生命力。
根太とスタイロの26cm四方の隙間から床下に何とか潜り込み、ドクダミを引っこ抜く。
これは早急に根元から除草しないと。
せっかく潜ったので風呂の底面を撮る。
撒いた炭でGくんの全身が、まっ黒になるの巻。
晩御飯食べて続きは夜!
Janis Joplin - Mercedes Benz
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