「土台dope」の巻

今日は母屋の土台の設置。


建築用語:土台とは?(「「家づくりを応援する情報サイト」」より)


大工のシンカワさんに【柱の根元を半分ほど欠いて(削って)、土台を同じ形にしてはめ込む】というやり方を教えてもらう。

その辺に転がっていたお餅つき用の杵で横から叩いてはめ込む。

キチキチにハマると声を出したくなるくらい嬉しい。

反対側はこんな感じ。

基礎から出てるボルトの所は位置を測って横から溝を切ってはめる。

コメリで束(つか)を購入。

土台と地面との突っぱり棒の役割を果たしてくれるやつ。

ふた箱50本で18000円くらい。

それを土台の真ん中に立てて、大体の水平を出しながら持ち上げるようにグルグル回して突っ張る。

地面とは専用ボンド「床職人」で接着。

束は約1m間隔。

土台の長さが4mなので計3本必要なのだけど、真ん中の束がきちんと固定されてから立てないと、土台がまっすぐにならないとのこと。

やり方を覚えて他の箇所もどんどんやっていく。

測って欠いて切ってハメる→アガる

という、土台ハイ状態に。

シンカワさんはより複雑なつぎ方。

この形がはまるのを見て、さらにアドレナリンを出すGくん。


そこに材木屋さんがフローリングと、水まわり建物の外壁のサンプルを持って来てくれた。

フローリングは無垢の杉、外壁は焼杉の2号(写真の上から2番目)に決定。

予算足りるかな。


とりあえず掃除してシンカワさんは帰宅。

夕飯を食べてから、Gくんひとりで続きをすることに。

土台の続き。

①ボルトの位置を決めて、上からはめるバージョン

②測って欠いて切ってはめるバージョン

測りを失敗して柱を切り過ぎたので、端材をトンカチでギチギチに詰め込んでビスで固定した。

明日シンカワさんに見てもらってダメならやり直すしかない。

これはシンカワさんが柱を切ろうとしたけど荷重のかかる柱だったため、支柱を3本立てているにもかかわらず電ノコの歯が噛んでしまってどうにもならないところ。

電ノコの歯を抜いたら柱が危ないので、明日ジャッキを持って来て仕切り直すとのこと。


今回のS町滞在予定日は、あと2日。

2日間でどこまで出来るかな。

とりあえず今日はおしまい。明日へつづく。




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