「解体工事 その9」の巻

今日は台所の解体から。


まず床と釜戸の土台を撤去する。


床下にまたもや太めの蔓の根っこが張っていたのでギリギリのところで切断する。

まだまだ出てきそうな雰囲気。


基礎工事をしてからではガラ出ししにくいので、不要な土壁も壊していく。


型枠設置のために縁側と大引を撤去。


縁側の床は栗の板で、板の側面が両針の釘によって全部繋がっている。

昔の大工さんの手の込んだ仕事のひとつ。

お風呂のフタみたいに繋がったまま剥がれるけど、かなり取りにくくて難儀だった。


北の縁側も剥がす。

こちらは普通に板を貼っただけなのでらくちん。


全部取れたー!

南の縁側も。


外した木を裏の木材置き場に運んで、掃除して、落とした土壁を一輪車で運んで、型枠を設置する予定の箇所をならしたら夜になった。

けど、なんとか完了!


次からは型枠設置、土間コン打設、立ち上げ部、上下水道配管工事、水回り建物木工事、システムバス設置…とプロの仕事へ続きますが、Gくんは一旦小休止。

家族でお盆休みエンジョイします〜。


さあ、今日の夕飯はカレーだよ!





neco眠る - ENGAWA DE DANCEHALL

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