「塩まいて油うる」の巻
洗面所やお風呂、トイレが入る水まわり用の建物を半解体して新たに建てる予定なのだけど、7月中に申請の合否がわかるのでは、と踏んでいる私たち。
通る通らないはともかく、解体の期日が迫ってるので、ガラ置き場や資材置き場のスペースを確保するために周囲を片付ける。
不燃ゴミ・木ゴミ・除草した草。
てんこもり。
Gくんの先輩がビールの差し入れを持って、夜勤明けに来てくれた。
古い物好きということで、不用物の中から何点か持って帰ってくれる。
見るからにパワーありそうなT先輩。今後も手伝ってもらえるとうれしいな。
コンクリートの間に生えて立派に育ってしまった木の根を掘り返す。
切株を斧で粉砕してテコの原理で地中から持ち上げる、を繰り返してやっと半分くらい除去。
地味な作業だけど、けっこうな力仕事らしく…。
無邪気な根っこたちが、Gくんの体力を奪ってゆく。
掘り返した跡には、塩を撒く。
塩害とか言うくらいだから除草効果もあるかもと思ったのと、お浄めの意味も込めて。
前に整地した場所にも水に塩を溶かして撒いておいた。
建物周りが、だいたい片付いた。
以前の状態(水まわりの建物左側)
以前の状態(水まわりの建物右側)
こうして写真で改めてみると、スッキリしたなぁ。
あとはもうこの建物を解体するだけだ。
このあと、灯油タンクと給湯器を前回とは別のスクラップ屋さんに持って行ったGくん。
「灯油入りのクソ重いの」(Gくん談)をガソリンスタンドで中身抜いてもらって(無料)、全部で2330円。
「鉄って安いわ〜」(19円/kg)と言っていたけれど、高いのか安いのか、私には見当もつかない。
とりあえず、これでなんとか8月から水まわりの建物に関わる仕事が始められそう。
・水回り建物の解体→3日
・基礎工事&下水工事→3日
・大工工事の棟上げまで→1週間
と見積もってますが、果たして!
名物のホルモンうどんを食べて、今日はおしまい!
DACHAMBO - SALT&OIL
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